WAVE’Sの 解体工事
今回は皆さんが一番不安に思われているかもしれない工事費用に関するトラブルについてご紹介します。解体工事 は工事する箇所、目的、現場の立地条件、不確定な要素(地中埋設物や、図面等がなく解体してみないと見えない部分がある)など様々な条件によって、工事の工程や工事期間が変わってくるため、相場が分かりにくいです。そこに付け込んで、高額な費用を請求されたり、逆に手抜き工事や不法投棄をする業者がいるのも事実です。そういったトラブルを避けるための具体的なポイントをいくつかご紹介します。
解体工事 の見積りは金額と同じくらい、見積りについて説明できる業者を探す!
解体工事 の費用に関してのトラブルを避けるために複数社から見積りを取るようにしましょう。相場が分かりにくい解体工事 において金額が適正かそうでないかの目安になります。そして、その見積りについて丁寧に説明できる業者を探してください。
あまりにも高い見積もりはいい気分はしませんが、検討して依頼しなければそれですみます。しかし、安すぎる見積りにも注意してください。解体工事には「必要十分な養生・足場の設置をする」、「廃棄物を適切に処分する」、「施主様・近隣の方に配慮した工事の工程を組む」など、安心できる工事を行うために必要な費用があります。安すぎる見積りは、不法投棄や違法工事をしたり、後から追加費用を請求しようとしているのかもしれません。
見積りは複数社に提示してもらいその金額と同じくらい、見積りについてしっかりと説明できる業者かどうかをよく見ることが、トラブル回避にはとても重要です。
追加費用の可能性を書面に残す!
解体工事 には、その性質上やってみないと分からない部分があり、追加で費用がかかることがあります。信頼できる業者であれば見積り書に記載されていたり、説明もあると思います。代表的なものをご紹介します。
①地中埋設物
地面の下に埋まっているもので、古い建物の基礎や建築資材など埋まっているものは様々。そのままにしておくと地盤が弱くなったり、工事に支障がでるなど様々なトラブルの原因になります。工事前に地面の下を見ることはできないため、追加で費用がかかることがあります。
②予想外に多く出てしまった産業廃棄物
これは建築時・リフォームや改装の図面や資料がない場合に起こりやすいトラブルです。壁の裏、床の下などは事前に見ることはできません。怪しい部分は事前解体で確認することはできますが、全てを見ることはできません。予想外に多く出た産業廃棄物の処分費用、現地調査段階では分からなかったアスベストの処分費用などが追加費用になることが多いようです。
上のような追加費用は100%防ぐことはできません。大切なことは「追加費用の可能性を書面に残すこと」、「追加工事開始前に必ず連絡をもらい、確認できるようにすること」です。さらに、過去の事例とその追加費用の金額なども確認しておくと、実際にかかった場合の金額の比較ができるため安心できると思います。この点についても、信頼できる業者であれば説明やアドバイスをしてくれると思います。
いかがでしょうか?
一見当たり前の着工前の準備も、我々WAVE’Sでは発注者様の立場になって「寄り添える解体業社」を目指しております。
是非一度 無料 お見積もりのお問い合わせをお待ちしております。